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オーガニックコットンふとんとコットン100%ふとん 自然素材のふとん 寝装品 オーガニックコットンふとん 開発の歩み |
本物のオーガニックコットンふとんを求めて 1998年より開発を続けています。 |
―親松寝具店のオーガニックコットンふとん開発の歩み― |
1998〜 本当のオーガニックコットンを求めて… |
オーガニックという名で化粧品や食品が売り出されたのは1990年代の始めの頃でした。 そのあと、オーガニックコットンの衣料品やバス用品も見かけるようになりました。 ふとんなど寝具のオーガニックはさらに遅れ、 1998年頃では、一部エコロジー商品専門ショップで試行が続けられていたところでした。 同年、環境配慮型寝具店としてお店をリニューアルオープンした当店も、 各地のエコショップを巡りながら、エコロジーなふとんの形に思いを巡らせていました。 |
1999〜 オーガニックコットンとの出会い、和綿との出会い |
この年のエコロジー系講座で、化学物質過敏症に起因する シックハウス症候群で苦しむみなさんのことを知り、 オーガニックコットンの純粋なコットンふとんを作ることを決めました。 エコ活動をしながらオーガニックコットンを輸入していた福岡県のOさんから生地を仕入れ 中わたは綿100%を入れた「オーガニックコットン生地ふとん」を試作しました。 日本古来のわた(和綿)との出会いもこの年でした。 |
2000〜 「オーガニックコットン生地ふとん」を試作しました |
2000年、実店舗と別にインターネットショップ「エコふとん」をオープンしました。 時は日本のオーガニックコットンの黎明期でした。 すでに一部のメーカーから、オーガニックコットンのふとんが発表されていましたが、 まだ化学物質過敏症の皆さんにはおすすめできるものではありませんでした。 そんな時、エコロジーオンラインのネットワークに参加したことから、 海外でのオーガニックコットンの流れを知り、 エコロジーの視点をふとんにも取り入れなければならないことを確信しました。 |
2002〜 信頼できるメーカーさんとの出会い |
エコロジーオンラインの仲間とのネットとリアルな情報交換で 日本で初めてオーガニックコットンを輸入しているメーカーさんとつながることができました。 こうして信頼できるオーガニックコットンを仕入れるルートとつながることができました。 |
2003〜 「オーガニックコットンふとん」を発売いたしました |
この年、生地とわたがオーガニックコットンの「オーガニックコットンふとん」を発売しました。 しかし当時のオーガニックコットン糸は撚りが甘く、すぐ切れてしまうものでしたので 生地の縫い付けは綿100%糸を使うしかありませんでした。 これでは完全なオーガニックコットンふとんにはなりません。 メーカーさんに丈夫なミシン糸の開発を再三求めました。 |
2005〜 オーガニックコットン縫製糸を見つけました。 |
生地とわたがオーガニックでもそれを縫い付けるミシン糸も |
2006〜 完全な「オーガニックコットンふとん」への試行錯誤が続きました。 |
オーガニックコットンの供給ルートはつながりましたが、 まだまだ発展段階でしたので、製品のばらつき、欠品などがしばしば起きる状態でした。 安定した製品を作りが出来るようになったのは近年のことです。 |
2007〜 製綿工程を変え純度の高いオーガニックコットンわたになりました。 |
オーガニックコットン生地とともに、わたの製綿工程を寝具用のカード打ちに変更しました。 その結果均質なふとん作りが容易になりました。 |
2009〜 新規格オーガニックコットンふとんシーリーズを発売しました。 |
オーガニックコットンふとんの規格を見直し、 3社共通の新シリーズオーガニックコットンふとんが生まれました。 |
2013〜 生地のレベルアップで一層安心しておすすめできるふとんが出来上がりました |
オーガニックコットン生地の多様化に合わせ、生地素材を見直しました。 上質なオーガニックコットンふとんとして日々の改革を続けています。 |
2014〜 ふとんわたに適したインド産デシわたのオーガニック栽培が始まりました |
繊維が太く弾力性が高い、インド産のオーガニックコットンわたの栽培に合わせ、 ふとんに最適なオーガニックコットンふとんの発売を開始しました。 |
2016/5〜 インド産オーガニックコットンわたの増産体制に合わせていっそうお求めやすくなりました |
農薬、遺伝子組換え綿の栽培によって苦しむ インド農民を支援するためオーガニックコットン製品を増やしました。 |
2019〜 細番手生地を採用し、感触、風合いが向上しました |
オーガニックコットンのやさしいさを実感いただけるふとんになりました |